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2004/07/13

YSTのインデックス数の多さ

YSTに切り替わってから、どのくらいページが拾われたんだろう、と試してみました。

yahoo_kekka.jpg

google_kekka.jpg

結果はご覧のように、yahoo!で152件googleでは81件でした。

そこでyahoo!の検索結果を追いかけてみたところ、かなり昔のインデックスと、現在のインデックスが混在していることが分かりました。
昔は、「サイトタイトル+ページタイトル」で作っていたんですが、途中から
「ページタイトル+サイトタイトル」に変更したんですね。
それが両方残っているものが結構ありました。

また、現在のyahoo!はYST、つまり、Inktomiです。
Inktomiは大文字、小文字を区別するんですね。

そういったあたりも関係して、ページ数が多くなっているようです。

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2004/07/08

METAタグを検索 Gigablast

googleクロール対策として、dmozに登録するのは広く知られたところですが、Yahoo!のYST切り替えでまた少しMETAタグが重要になりつつあります。

そのMETAタグをしっかり検索対称にしてくれる検索エンジンが、Gigablastです。
ただ、どこまでページランクやクロール対策になるかはよく分かりません。
が、登録しておいて損は無いかもしれません。

Gigablastに関しての詳しい記事は、SEM/SEOニュースさんに詳しく載っています。
ぜひそちらも参照してみてください。

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2004/07/06

日本市場ではなぜYahoo!が強いのか

CNET Japanの記事より、yahooがなぜ日本市場でこほど強いのかという話題。

日本におけるYahooの強さを分析

 ネットレイティングスが公開している「主要サイトのトレンド移行」のグラフを見ると、日本では圧倒的にYahoo! 検索の利用率が高い。他国と比較すると、国内におけるYahooの強さは圧倒的であり、他のポータルサイトよりも頭一つ飛び出ている印象だ。他国での利用率が高いGoogleと比較して、なんと2倍近いアクセス数を稼いでいる。

非常に面白い記事です。
インターネットに比較的詳しい人ならgoogleの便利さは周知の事実だと思いますが、一般レベルではまだまだ認知レベル自体が低いようです。
確かに、yahoo!のCMの露出度に比べて、googleは人に教えてもらって初めて使う、という人が多いかもしれませんね。
いきなりあの検索窓しかない画面が出てきたら、何をするサイトかよく分からない人もいるかもしれません。

また、日本と欧米では、検索エンジンに対する使い方も異なると書かれています。

確かに、提示された資料を見ると、日本ではコミュニケーションツールとしての使われ方をしているようです。
検索単語がフォーカスされていないですね。
それに対して、欧米ではアーティスト名やタイトルがズバリと検索されています。
本当に知りたいものを探すために「検索」しているんですね。
それであれば、日本でディレクトリ型のyahoo!の方が検索に使われるのも分かる気がします。
個別ページではなく、面白い「サイト」を探しているというイメージでしょうか。

俗に、yahoo!はディレクトリ型。googleはロボット型と言われます。

普段の使い分けとしては、大きく知識を得たいときはyahoo!のディレクトリ検索、知りたいことがはっきりしている場合はgoogleを使っています。
yahoo!がYSTについ最近切り替えましたが、精度ではgoogleがまだまだ上だというのが実感です。

しかしながら、アフィリエイト的にはyahoo!を重視しないといけないでしょう。
僕が運営しているサイトのアクセス数を見ると、googleよりもyahoo!の方が2~3倍あります。

YSTのSEO対策はまだまだはっきりしない部分もありますが、インデックスが旧い、と思っている方、少しで良いから更新してアップロードすることをオススメします。
最近、クロールされるのがYSTの方が早いようですよ。

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アフィリエイト、SEO関連のブログを新規作成

徐々にアフィリエイト、SEO関連のエントリが増えてきたので、新たにブログを立てました。

運営している、お茶とコーヒー.comというサイトのアフィリエイトページと連動することが多いと思います。
対象はアフィリエイトを始めたい、という初級の方~中級くらいの方を想定しています。

どうぞよろしくお願い致します。

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