リンクポピュラリティとは、googleでよく目にするページランクのことです。
ページランクが高いと、それだけ上位表示の可能性が高まります。
まず、おさらいです。
リンクポピュラリティとは、外部から張られているリンクの数と質によって、サ
イトの重要度・価値を判断するものでしたね。
ここでポイントとなるのは、自分がコントロールできない、外部からのリンク、
というところです。
多くのサイトからリンクを得ているのだから、きっと重要なサイトに違いない!
という考えです。
また、検索ロボットはリンクを辿って訪れますから、外部リンクが多いというこ
とは、検索ロボットに来てもらいやすくなるということにもなります。
上位表示を狙うには、欠かせない要因なのですね。
そしてこの外部リンクに対して、自分でコントロールできるのが内部リンクにな
ります。
内部リンクとは、自分のページ同士のリンクといえます。
リンクをする時に大事なのは、アンカーテキスト、ということはもう皆さんご承
知だと思います。
アンカーテキストを検索ロボットは重視しますから、このアンカーテキストを丁
寧に記述することによって、そのキーワードの重要度が増すわけです。
簡単に言うと、インデックスページ(http://ochatocoffee.com/)
に「お茶とコーヒー.comトップ」へというアンカーテキストを入れます。
これを各ページ全てに入れるとします。
そうすると、検索エンジンに対してこのサイトは「お茶とコーヒー」というテキ
ストが多い=お茶とコーヒーというキーワードで高いポイントをつけよう、とい
うことになります。
ですから、トップページへリンクを張る場合、ただ単に「トップページへ」とす
るのではなく、
「○○○のトップページへ」とする方が良いと考えられます。
そして、もうひとつはユーザーはどのページを入り口として入ってくるか分から
ないということです。
来てくれたユーザーが他のページも巡回しやすい内部リンクを考えることが大事
になってきます。
プルダウンメニューにしたり、3段カラムにしたり・・・。
意外と、バナー広告よりもテキスト広告の方をユーザーはよりしっかり見る、と
いう話もありますので、リンクの見せ方にも気を使いたいところです。
もしあなたがブログを持っているのなら、追加してみましょう。
この辺りがブログの強みですね。
エントリを増やすごとにリンク数が増えていきます。
意外と大事な内部リンク。
「詳細はこちらのページへ」などもったいない事をしていませんか?
あなたが上位表示を狙うキーワード、入れてみてはいかがでしょうか。
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