サイト作成の前には、やはりターゲットとするユーザー層を絞ることが大事にな
ります。
万人にウケル商品はありません。
誰に、何を、売るか。
それは、サイトのジャンルテーマとも関わってきますね。
お茶とコーヒーのサイトに、突然ブランド品のページを作っても浮くだけです。
それに、検索エンジンから訪れるユーザーはお茶とコーヒーのキーワードで訪問
してくるでしょうから、ブランドのページなんかには興味もくれない可能性が高
いわけです。
それよりは、もっとお茶でマニアックな商品ページを作っておいたほうが、「お、
これ何よ」とページアクセスの底上げになります。
そこで、アクセス解析の出番になるわけです(もうみなさんお使いですよね)
各サービス、それぞれ一長一短ありますが、僕は無料の忍者ツールズで十分事足
りています。
この訪問時のキーワードで、意図しないものが上位に来ている場合は見直しが必
要かもしれませんね。
それに、ジャンルを絞って専門的なサイトにすることは、ユーザーに安心感を与
えることにもつながります。
いろんな商品を薄く多く扱っているお店と、ジャンルを絞って深く品揃えしてい
るお店。
どちらが消費者に安心感を抱かせるでしょうか。
このテーマはまた別の機会に書こうと思います。
実際のお店で買い物をする時はどうでしょうか。
特に「あまり詳しくないけど、紅茶のダージリンが欲しい」という場合。
デパートの紅茶コーナー(ネットショッピングモール)と、専門ショップ。
きっと、”なんとなく”専門ショップへ行って、そこにあるPOPや商品説明など
を参考にすると思います。
”なんとなく”専門ショップのほうが情報もありそうで、商品数も多そうな気が
するからです。
アフィリエイトサイトを作るときに専門性を持ちましょう、というのもこれと一
緒です。
ここで、専門ページだと思ってもらうためには何が必要でしょうか。
まず、情報。
そして、トータルのページ数も大事ですね。
いくら専門サイトであっても数ページしかなければ、いまいちインパクトが弱い
ですし、一度で見終わってしまいますからブックマークする気もあまり起こらな
いのではないでしょうか。
コツコツページを作成していくこと、これがアフィリエイトでは大事になってき
ます。
ですから、すぐにネタが尽きるテーマも避けたほうが良いかもしれません。
ターゲット(テーマ)を絞って、ページ数を増やすこと。
頑張りましょうね。
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