購買心理をそそる ネットコミュニティ&ライティングの技術
購買心理をそそる ネットコミュニティ&ライティングの技術(藤田幸江・平野栄著)。
さっそく前回エントリしたマインドマップを実践して今回のエントリを書いています。
今メモを見返しながら書いてます。
ネットでの売り上げを伸ばすための文章表現は?をキーワードに書かれた本です。
結構たくさんメモしたキーワードがあったのですが、kennyの気づきとして集約すると、以下の点になりました。
・タイトルは内容の分かる本質的なものを
・リピート購入は記憶に残ること
・ネットでの文章は、読むよりもスキャン。見ただけで理解できる文章を
・文章は2人称で
・秘を与え、問題提起をする
といったものです。
ページ閲覧者は、数秒ページを見ただけで、そのサイトを判断すると言われています
現に僕もそうですし、あなたもそうだと思います。
ここが何のサイトなのか、自分の求めている情報がありそうかどうか。
そのために、タイトルは内容の分かる本質的なものを考えなければならないし(検索エンジンの結果画面から選んでもらうためにも)、見ただけで理解できる文章を書かなければならないのですね。
そして、2人称を使うということ。
これは以前から意識していて、メルマガなどでは気をつけていた点でした。
ネットを挟んで、筆者と閲覧者は向かい合っているという見方からです。
あなたのために文章を書いているんですよ、という意識からなんですね。
他にも色々今後、しっかり消化して実践していきたいと思った部分が多々ありました。
自分の言葉や切り口で、しっかりと商品紹介を書きたい、という人には参考になると本ではないでしょうか。
ネットコミュニケーション&ライティングの技術
藤田 幸江 平野 栄
明日香出版社 2005-02-02
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