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2005/03/28

鈴木敏文の「本当のようなウソを見抜く」セブンイレブン式脱常識の仕事術

あまりビジネス書を読まない方もこの方の本はよく読まれているという、鈴木敏文氏関連本。
著作は勝見明氏。

非常に読みやすく、説得力のある鈴木氏の話がまとめられており、あっという間に読めてしまう良書です。
経験から来る言葉はやはり納得してしまいます。

例えば、顧客のため、ではなく顧客の立場で、と鈴木氏は考えます。

それは、顧客のため=あくまで立ち位置は今の自分の場所。
つまり、売り手の立場から顧客はこういうことを望んでいる、欲しているということを想像してサービスを提供するということ。

しかし、本来は顧客の立場で考える必要があると話しています。

というのも、大抵の場合、顧客に都合の良い事は売り手にとって都合が悪いからためです。
ここで、売り手である自分に都合が悪くても、顧客のためにそれができるかどうか。
それが顧客の立場になれるかどうかのポイントだと。


他にも、いかに真の情報力をつけるか、という話。
自分の考え方をしっかり持たなければ、本質はいつまでもつかめない。

あなたは真の情報力は持っていますか?
それはどこかのニュースソース、そのままではないですか?

全ての情報の裏づけを取ることは正直僕たちには出来ませんが、情報に対して常に疑問をもつ事で、真の情報力に近づける、ということです。
新聞記事でも各社で見解が異なることがありますね。
内向きの編集がなされている可能性もあります。

この時、読み流すのではなくて、疑問を少しでももつ事で頭が鍛えられるということなんですね。

他にも、色々な本当のようなウソを見抜くための話が書かれています。

ビジネスをしている人にとって、読んでおくと1つは必ずきづきのある本ではないかな、と思います。

最後に、鈴木氏は「本に線を引くなら自分の意見とは異なるところに」を言われています。
同感できるところは、既にそのレベルにあるわけだからそれ以上の発展はない、というわけです。

これなんかも、うーん、納得。
と思いました。

鈴木氏の本は初めて読みましたが、他の本もぜひ読みたいと思います。

鈴木敏文の「本当のようなウソを見抜く!」-セブンーイレブン流「脱常識の仕事術」
勝見 明



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