アフィリエイトの将来は検索エンジンと密接に関連している
特にハッキリした根拠も無いことを、断り書きとして最初に書いておきます。
個人的に感じている傾向などを踏まえて書いています。
インターネットマーケティングが爆発的に普及した背景には、検索エンジンでモノを調べる人は、調べているモノを買いたい人、すなわち成約率が高い人、というのは有名な話。
その中で、売れたらお金を払う、というアフィリエイトのビジネスモデルは、今までの売れても売れなくても広告費垂れ流し、というモデルよりは遥かに理にかなっていて、尚且つお小遣いを稼ぎたい・副業をしたい多くの人の気持ちにピタッと当てはまり、さらにブロードバンドの時代に突入したという追い風もあったと。
アフィリエイトというモデルを開拓した黎明期から頑張っている企業さんたちの存在ももちろん大きいです。
ネズミ講だと勘違いされたり、大変だったとどこかで読んだ気がします。
そんなアフィリエイト、今後はどうなっていくのでしょうか。
4,5年はなくならないと思います。
というか、検索エンジンがモノを買うための調べ物に使われる限りは存続すると思います。
今後、さらにパーソナライズ化されていく検索エンジンですが、広告が除外されることは考えにくいです。
検索企業が広告費を主な収入源としている限りですね。
ただ、そこに表示される検索結果をもパーソナライズ化しようという動きが実際にある以上、”その人に役立つページ”以外は表示されなくなる可能性が高いと思っています。
これは、上位表示とかそんな話ではないのではないかと。
現に、ネット上の評判を集めて解析するサービスも出現してきていますし、個人が設定で、「評判だけを見たい、商品を売っているだけのページは必要ない」、とかやってしまうと全体では1位表示だろうと、単純にその人からは見えなくなると。
まあ要は、今既に言われている、コンテンツ重視のサイトが生き残っていくということではないでしょうか。
あとは、アフィリエイト形態の変化ですね。
あんまり思いつきませんが、RSS配信とか、やはりネットでのビジネスに参加するには最新動向に関する勉強が必要なのではないかと思います。
あ、あと携帯はこれからは必須だと思います。
続々企業が参入してくるのではないでしょうか。
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