2004/11/05

検索結果を意識する

今回は検索ロボットではなくて、検索された時に表示される文章に気をつけてみ
ましょう、というテーマです。


今回気を使ってみるのは、メタタグのdescriptionの部分です。

ただ、現在ほとんどの検索エンジンではメタタグは重要視していないので、入れ
なくてもあまり影響はないのですが、検索結果の表示に影響があります。

検索結果に影響は無いのになぜ気を使うのか。

それは、結局検索エンジンに影響は無くても「ユーザーに対してアピールするこ
とになるから」です。
文中から中途半端な部分を引っ張り出されて表示されるよりも、きちんと自分の
表示したい文章が出る方が、しっかりユーザーにこのページは何がウリかを見せ
られますよね。

そしてもうひとつの大きな理由はyahoo!です。

yahoo!は検索結果に、descriptionを表示するんですね。

yahoo!はご存知のように日本ではダントツの使用率です。

皆さんが検索結果を見るときはいかがでしょうか。
説明文に商品の名前や値段ばかりが表示されているサイトと、説明文が簡潔で分
かりやすいサイト、どちらを見ようと思うでしょうか。

検索ロボット対策も重要ですが、それを見てくれるユーザーにも、ちょっと気を
使ってみてはいかがでしょうか。

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2004/10/23

簡単SEO対策:メタタグを書こう

今回は基本に立ち返って、メタタグに関してです。

これって、ページが増えてから追加しようとしますとエライ大変な作業になりま
すから、サイト立ち上げの段階からしっかり記入したいですね。

過去にスパムに使われた経験から、Inktomi系以外の検索エンジンからはあまり
重要視されていはいませんが、
検索結果の表示に関わってきますので、ユーザーに見やすい文章など考えたいと
ころです。


僕がHTMLに組み入れているのは以下の3つのタグです。
最低限これだけで十分だと思います。

META NAME="ROBOTS" CONTENT="index,follow"
META name="description" content="お茶とコーヒーに特化したセレクトショッ
プです。"
META name="keywords" content="お茶,コーヒー"

上から見ていきましょう。


META NAME="ROBOTS" CONTENT="index,follow"

これは、ロボット型検索エンジンに対してのタグです。
以下意味です。

index   : ページ内の検索を許可
follow  : ページのリンクをたどることを許可
noindex  : 検索不許可
nofollow : リンクをたどることを不許可


META name="description" content="お茶とコーヒーに特化したセレクトショッ
プです。"

これは、検索結果で表示されるHP内容に影響します。


META name="keywords" content="お茶,コーヒー"

ページキーワードです。
ページ記述されている内容とあまり関係のないキーワードを入れすぎると、ペナ
ルティとなります。


タグはほかにもたくさんありますが、SEO的には上記だけでいいと思います。
(実際に3つだけ盛り込んでますが、十分上位表示されてます)

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簡単SEO対策:キーワードは置き換えて

キーワード、置き換えてしらべてますか?

商品ページを作成する場合のキーワード選定、みなさんも悩んで選んでいるので
はないでしょうか。
キーワードを選び間違うと、アクセス数に直接響いてきますから、難しいところ
です。

キーワードアドバイスツールで調べたキーワードが、
http://www.muryoutouroku.com/free/keyplus.php?term=&sjis=1
イマイチ月間検索数が少ない場合、色々置き換えて検索してみましょう。

お茶の名前でタイトルをつけた方がアクセスが見込めるのか、それとも成分を前
面に出したほうが良いのか。
そういったことを考えながらページタイトルをつけてみましょう。
名称に、漢字やカタカナ、英語など置き換えられる場合は全部試してみましょう。

たまに、作者名の方が検索数が多いときもあります。
本などそういう場合が多いように思います。

そんなときは迷わず、作者名で特集を組んだほうが効率的です。
その後、個別商品ページを作ってリンクをはれば、2つのページからアクセスアッ
プもでき2つのページを行き来してくれる可能性も高くなります。
ページビューの増加ですね。

また、メインキーワードに補足する形で2番目3番目のキーワードも文中に盛り込
んでみてはいかがでしょうか。

複合キーワードでヒットする可能性も高くなります。
いわば保険ですね。

ユーザーはどんなキーワードで検索しているか、分かりません。
出来るだけ拾ってもらえるように、いろいろなキーワードを試してみてください
ね。

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